企業が所有する原材料、製品、半製品、仕掛品等の貨物を対象として、日本国内における輸送中、保管中、加工工場等にある間に生じた事故について、切れ目なく補償されます。
物流一貫保険は、自社工場のほか、委託加工工場にある間・保管中の事故もカバーされます。
委託加工先の思わぬ事故による損害も補償されます。
「引受けできない主な貨物」
◆什器・備品・社有車
◆自動車(自動二輪車、原動機付自転車等をを含みます。)
◆土木建設機械
◆宝石・貴金属類・美術品・骨董品類
◆貨紙幣類・有価証券、新株券
◆家畜・生動物(活魚を含みます。)
◆レンタル用品(リース・デモ品等貸出中の商品を含みます。)、販売目的でない所有品
◆個人の家財(持出し家財を含む。)
◆輸出の目的を持って、輸出本船に積込まれた以降または航空運送人に引渡された以降の貨物
◆被保険者が所有しないもの
上記は代表的な貨物であり、その他にもありますのでご注意ください。
★ワンポイントアドバイス
流通一貫貨物の他、特定の個別貨物の「運送保険」もあります