住宅建物の火災保険を契約した場合の、保険対象は不動産建物だけでなく一般的に次の物も対象になります

◇建物の基礎

◇敷地内の門、塀、垣

◇敷地内66㎡未満の物置、車庫等

◇畳、建具、建物付属設備
建物に定着※している配線・配管、電気、通信、ガス、給排水、衛生、消火、暖房・冷房設備、エレベーター、リフト、ガス設備の給湯器、暖房・冷房設備の室外機その他これらに類する関連付属の設備・装置、および浴槽、流し、ガス台、調理台、棚など
※定着とは：ボルト、ナット、ねじ等で固定されており、工具等を使用しなければ容易に取りはずせない状態をいいます。

△屋外設備　→保険会社や保険種類により屋外設備・装置として別区分となることがあります
物干、遊具、外灯、井戸、側溝、噴水、敷石その他の建物に定着していない屋外設備・装置および付属構築物をいいます

★上記は一般的な参考内容であり、保険会社や保険種類により異なることがありますので契約時や事故時には保険会社に必ずご確認下さい